Column:Dog Scan Therapy | 2018.12.03

ドッグスキャンセラピー 冬になりやすい病気 泌尿器系

Dog Scan therapy ドッグスキャンセラピー
Perro Bonito ペッロボニート です。



冬になりやすい病気の第2弾



今日は、男の子がなりやすい泌尿器系の病気について


お話ししたいと思います。




この時期は、寒くなってお散歩も怠りがちに・・・



お散歩でしかトイレをしない子は、我慢してしまったり


水を飲む量が減る冬に症状が出やすい泌尿器系疾患。



排尿困難や尿の色の変化など、オシッコの異常に気をつけてあげたいです。


泌尿器の病気にかかりやすいのは


特に男の子

8歳以上の高齢犬


などなどです。



尿で気をつけてあげたいのは、血が混じってしまう血尿


血尿の出方を気にしてみてあげると、どこが原因で具合が悪いのか分かりやすいみたいです。

★排尿の最初から終わりまで血が混じる場合→腎臓疾患の疑いあり

★排尿の最後のほうのみに血が混じる場合→膀胱疾患の疑いあり



考えられる病気は?

●腎臓や尿管、尿道、膀胱の疾患

●結石(オス犬に多い)、尿路感染症

●オス犬の前立腺肥大

●膀胱炎(メス犬に多い)




病気を見つける時に気をつけてあげたいことは


★いつもよりおしっこが長くなっていたり、痛がっていないか?

★尿の量が増えていないか?回数が多くないか?


こんな点に注意してあげて下さい。(参考文献:日本ペエッツグループHPより)




女の子の場合に、気をつけてあげたいのは膀胱炎ですね。



とにかく病気にならないために、してあげられることは



お水をあんまり飲んでくれない時は、

大好きなお肉の肉汁などを香り付けにお水に少し入れてみたり



お散歩はこまめにしてあげること。





ドッグスキャンセラピーでは、


腎臓や尿道、膀胱などの健康状態もチェック出来ます。


今の状態を知ってあげることで、病気にならないように気をつけてあげる


飼い主さんの新しい気付きになるものです。


大切な愛犬のことを健康でいられるように守ってあげたいですね。






ドッグスキャン セラピーは医療行為ではありません。



でも、最近は獣医さんでも、健康維持や治療の効果を良くする



「未病予防」という病気にならないための予防が

世の中に広まってほしいと思っています。



そして、飼い主さんが大事な愛犬のことを理解するための

新しい気付きになることが多いと思います。





愛犬自身の自然治癒力を高めて、病気になりにくい身体を造る

その目的で開発されたものです。




ドッグスキャンセラピーは

飼い主さんと愛するワンちゃんとの幸せでかけがえの無い時間が

1日でも長く楽しく続いて欲しい!


愛犬家の方を応援します!



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